住宅ローンの間違った7つの対処法
消費者金融から借り入れて返済する。
収入が減少して、住宅ローンを借りた時と比べて、ローンの負担割合が増えた。
ボーナス返済が近づいてきた、今月は住宅ローンの支払が苦しい・・・ 。
クレジットや金融会社から借りて返そう・・・借金を借金で返済すると、金利に対して金利がかかりただでさえ高金利なのに、翌月にはやってくるローン返済の苦しさを考えず借りてしまう。
このような方がとても多くなっています。クレジットの利用に関しては一時的なしのぎ方として否定するわけではありませんが、翌月以降の返済が見込めない状態で利用することは、問題を余計に大きくしてしまいます。
クレジットの返済日を一社ごとに変えて、自転車操業に陥るという方が後を立ちません。
生活資金や運転資金の資金繰りのことばかり考え、精神的にまいってしまい、睡眠もよくとれなくなり、夜中に何回も目覚めてしまい、昼には頭がぼーっとして仕事に差し支え、さらに問題を大きくするということもあります。
住宅ローンの返済になやんだら、お早めにご相談下さい。
病気の場合で言う「早期発見・早期治療」が住宅ローン問題解決の近道です!
親・兄弟・親戚・友人から借金して返済する
住宅ローンの返済に、親・兄弟・親戚から借金して返済する。
それぞれ家計が異なる場合、それぞれに家計の運営があります。基本的に、自分の家計の収入の範囲内で返済計画を立てましょう。
親・兄弟・親戚から借金して返済することに全力を傾けると、その借金はクレジットと同じで、返済の見込みが立たないと、信用という金利以上のものを支払わなくならなければならなくなります。
親・兄弟・親戚の方にも生活があり、これらの返済ができないとその家計にも大きな迷惑をかけることにつながります。
とくに取引先や友人の場合、やがて人間関係の破綻にもつながっていきます。その信用はそのお金では買えません。
問題解決の方法は全力で返済するだけではありません。お気軽にご相談下さい。
当初の金利のまま、返済を続ける
住宅ローンを始めローンはいわゆる金融機関の商品です。
スーパーでは、野菜や果物などの商品です。
ローンはいわゆるレンタルに当たりますので、CDやDVDのレンタルに似ていると言えます。
大阪では、「これ、まけてもらえませんか?」という文化がありますが、金融機関に同じように言える人は少ないと言えます。
借りたものは返す!・・・CDやDVDも同じですね。
CDやDVDをもし破損した場合、レンタルビデオ屋さんに行って、謝って、弁償することになります。
お金の場合も、同じように話をして、出来る範囲で弁償することもあります。
CDやDVDの場合、破損しても、死んでお詫びをしようとは考えないですが、何故か、お金の場合、このように考え、自殺する人が絶えないという悲しい実情があります。
私達はこのような住宅ローンを始めとした経済的な背景を理由とした自殺が一件でも少なくなるように期待し、住宅ローンの相談の窓口にならせて頂いています。
早めにご相談をいただき、早めに対処し、家計の安定と家庭の未来に明るさを灯すように心がけています。住宅ローンのために、家族の笑顔が消え、子供の将来の夢も消えてしまうそんな家庭が少なくなるようと願っています。
見通しを立てずに、無理して返済を続ける
最近聞いた話から、少しでも速く、ご相談頂けたら生活を再設計するお手伝いができたかもしれないとやるせない気持ちになりました。
絶対返さないといけない・・・そんな気持ちから教育資金である学資を取り崩し返済する。
介護の問題、移動する交通費・宿泊費がかさみ家計が破綻、ローンの支払が不能になった。
ローンの返済にクレジット・サラ金などありとあらゆる高利貸しに借りて返済、多重債務者になってしまった。
ローンの返済に必要以上に思いいれてしまうと大切な家庭や仕事など、気がつけば全てのものを失ってしまった。
いま、振り返るとなんであんなことをしてしまったんだろう・・・・住宅ローンを始めとした「お金」に関する知識や情報について、特にピンチの時に相談できる窓口は少なく、どこに相談したらよいのかわからなかったという方が、急増しています。
当社には、相談に乗ってもらってやっと、ゆっくり眠ることができるようになったと、喜びの声がたくさん届いています。
「お金」のことでなやんだら、お気軽にご相談下さい。
借金は借りて返すな!
住宅ローンを含む借金には元本と金利が含まれています。
通常の返済はこの元本と金利の両方を一緒に返済しています。
金融機関から送られてくる返済明細表には元本いくら、金利がいくらと表示されていますので、一度、ご確認下さい。元利均等返済方式の場合、当初は金利ばかりで元本の減るスピードはとてもゆっくりです。
(元利均等返済方式とは、説明があればわかりやすいと思います)
住宅ローンを返済しないと、いわゆる「ブラックリスト」に載ってしまい、大変なことになる。
・・・クレジットカードやローンが借り入れなくなるということは実際にあります。
しかしながら、命まで取られる訳ではありません。
もともとの返済計画の組み方や失業・転職など収入が減少する原因となることがあり、返済計画を見なおさないといけないようになったのか・・・早めに検証すると、住宅ローンの借換や返済条件の変更など、無理のないものに変えられることがあります。
時代はデフレ、現在、全国で住宅ローンの返済条件変更に関しては約20万件と発表されています。20万件もの住宅ローンが返済に困窮しているということです。
住宅購入時に「借りれたら買おう!」を「返せるように計画を組んで、買おう!」に
返済が苦しくなったら、返せる範囲で計画を見直せないかということを考え、早めにご相談下さい。
いずれにしても、住宅ローンを始め、「お金」に関する問題は相談して、日本では、満足な回答が得られるところが少ないと言えます。
私達は、「住宅ローン」を始めとした「お金」の問題に特化して「住宅ローン問題の駆け込み寺」というふうに言われています。お気軽にご相談下さい。
早い段階での引越
住宅ローンが支払えなくなったら、すぐに立ち退かなければいけない・・・このように考える方が結構おられます。物件を売却してからでも十分に間に合いますので、そんなに急がなくでも大丈夫です。
競売になると、その情報を見た不動産業者等が自宅の周りに見学にきたり、最近では競売の情報として広告することもあります。
裁判所の競売情報では、部屋の中の写真も公開されます。このような事情から、すぐに住み替えないと家の中まで差し押さえられると考える方が多いようですが、実際にはそこまでのことは少ないと言えます。 任意売却の場合は、相談から引渡しが終わるまで、近隣にs知られずに売却することも可能です。
任意売却を行う時点で、引越代を用意することも可能ですが、先に引越をしてしまうとお渡しすることができなくなってしまいます。
いずれにしても、住宅ローンの悩みに関してはお早めにご相談下さい。
もう無理だと何もせず諦めてしまっている
住宅ローンを始めとした「お金」にまつわる問題について、ユーザーの立場から適正な答えが出されてはいないのが実情です。
このため、収入が少なくなると、住宅ローンを支払うことに全力を上げ、全ての資産をつぎ込んでしまい、なくなると全てを諦めてしまう。このような方が後を立ちません。
住宅ローン破綻された方の、お宅にお伺いすることは仕事上、多いのですが、生活にやる気を失い、片付けもできなくなり、家中ほこりにまみれ、ゴミだらけになっているという方も少なくありません。
家族がおられる場合、子供の進学にも、「家にはお金がないから進学はできない。」という風にご子息たちにも進学の夢を諦めさせてしまう。そんな親御さんも少なくありません。
大学進学の際には日本学生支援機構などの「奨学金」など進学を助ける仕組みはたくさんあります。もちろん、親御さんがローンを借り入れなくても、また破産していても問題ありません。
借金なんかで夢を諦めるな・・・・当社は住宅ローン等の問題を通して、子供の教育機会が失われたり、夢を実現することを諦めたりすることがないように全力でサポートします。
子供の前で、「お金がない」と発言しだしたら、お早めにご相談下さい!