株式会社アルファコーポレーション

相続対策について・・・・相続・事業承継設計

2015年3月18日

相続税の負担が今年の1月1日から基礎控除等が少なくなり、増加することになりました。

故人が生前から家族に資産や負債の内容を伝えていたり、財産の分け方について遺言書を作成している場合は良いのですが、一般的にはまだまだ多くありません。

今年から相続税制が変わり、基礎控除が大きく減額となりました。相続の問題は他人ごとではなくなってきました。

相続の際にトラブルになるものとして、負債があります。

3ヶ月以内に相続放棄の手続きをする必要があります。

故人の負債の調べ方の一つに個人信用情報機関から信用情報を取得する方法もその一つです。

金銭消費貸借契約書・金融機関からの郵送物・登記簿謄本（全部事項証明書）も負債についての情報が記載されている場合があります。

特に連帯保証をしている場合など相続人の生活を一変させてしまう場合があります。

できるだけ家族で資産・負債についての情報を共有しておくことが大切です。

リタイアメントプランニングから相続・事業承継設計についてもお気軽にご相談下さい。