住宅ローンの滞納から任意売却までの流れ
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住宅ローンの滞納から任意売却までの流れ
住宅ローン等の滞納を始めると金融機関から、通常、書面や電話で督促がきます。
住宅ローン等の返済方法の見直しのすすめや、今後どのようにされる考えであるかなど、通常3回~6回の滞納後に
「期限の利益を喪失」したために残債務について「一括返済」を求められます。
「一括返済」は担保となっている不動産の売却によって行います。
これがいわゆる「任意売却」です。
通常、任意売却を飛び越えて「競売」には進みません。
まず、「任意売却」を通じてその弁済の最大回収を図ります。
「任意売却」は一般の不動産市場で取引するため「競売」より高く売れるので債権者にも債務者にもメリットがあるので基本的にはこの作業を通して売却が成立しなければ「競売」に進んでいきます。
住宅ローンが払えないとお悩みの方、お気軽にご相談ください。