マンション選びの基本
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マンション選びの基本
住み替えの季節が到来・・・・毎年1月~3月は企業の決算や進学・進級の季節にあたり、住み替えを行われる方が、多くなります。
住宅の購入を検討する際に、新築にするか、中古にするか、悩めるところではないでしょうか
新築の場合、文字通り、まだ、だれも入居していないので、気分的にも良いものです。
中古の場合は、新築に比べ、建物の築年数にもよりますが、比較的、割安感があるものが多いのでは、ないでしょうか
プロの立場で見ると、新築は土地の仕入れ・建物の原価・人件費・広告費などの一般管理費や利益が乗っている積算方式をとっている場合が多く、中古は、市場で価格が決まるため、適正になりやすいという性質があるようです。
☆ポイント☆新築物件に比較して中古物件は立地条件が良いものが多いのがその特色の一つに挙げられます。これは、街開きが行われて、まだ発展途上の段階にあった新築は、市街地が外に広がる間に、利便性が良くなっていくという性質が関係しています。
街ができあがると、地価も高騰し、そのあとに建設される新築は、当然、総額が高くなります。
☆中古物件の場合は、補修に関する費用が、物件によって異なりますので、現地にてよく確認しましょう。