住宅ローンと低金利
ARTICLE
住宅ローンと低金利
低金利という時代が長く続いてきました。
低金利とはどのようなことを言うのでしょうか?
一般的なイメージはその時点までの金利と比較して安くなった状態のことと理解されています。
例えば、バブル崩壊前までの住宅金融公庫の金利は5.5%でした。当時は高度成長期が長く続き経済成長率が10%であるなど景気が良い状態が続いて物価や土地の価格、所得も右肩上がりの時代でした。
バブル崩壊以後、マイナス成長期、いわゆるデフレ時代が続いてきました。
土地の価格、物価、所得ともに減少しました。つまり、金利もマイナスにしてバランスが取れるということです。
金融機関によっては変動金利のタイプの住宅ローンで優遇金利を設定し1%未満の金利で融資を行うところもあり、住宅ローン控除を利用すると金利が返ってくる(マイナス金利)ということが実現しているケースもあります。
金利の高い・低いの基準点は、経済成長率に対応しているかどうかが重要です。
このような観点から、固定金利・変動金利の選択を行うと、結果として後悔しない物件選びができるでしょう。
物件選び、住宅ローンの返済に悩んだらお早めにご相談下さい。
詳しくは、「なんとかしましょう!」・・・株式会社アルファコーポレーションのホームページへ
お気軽にご相談下さい。