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将来を自らの力でつかむ・・・・大学進学と奨学金と感謝
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将来を自らの力でつかむ・・・・大学進学と奨学金と感謝

大学進学の際に利用できる奨学金について、私自身の体験から、お話をさせていただきます。

大学進学時に奨学金を利用した場合、大学卒業後に返済が始まります。

大学に在学している時は、返済猶予されますので、返済についての心配は、ありません。

大学生活のうち、様々な体験を通して、社会人になっていくわけですが、その大きな経験として、自分自身が奨学金というものを利用して、大学の専門課程の教育サービスを購入するということがあります。

私の場合、アルバイトと奨学金で大学生活の生活設計を立てていましたので、通勤交通費や食費、教科書、参考書、衣服、その他の経費に至るまで、全て自分自身でやりくりするという自己経営を体験することができました。

これぐらい大変なことをずっと親が私にしていていくれたのだという感謝の気持ちと、自分で支払うのだから、精一杯、勉強しよう、無駄な時間を過ごすことはやめようという気持ちを持つことができました。

おかげさまで、社会人になっても、いち早く順調に滑りだすことができたのは、この奨学金制度のおかげだと感じています。

完済したのも、もうかなり前のことになりますが、毎年、一回、日本育英会(現在の日本学生支援機構)からくる奨学金返済の請求書が楽しみでした。私にとって、その当時の気持ちを思い出させてくれるものでした。

次の世代の学生たちが、この奨学金を利用して、たくさん学んでほしいという気持ちで、返済していたことを、昨日のことのように思い出します。

教育資金設計について、お気軽にご相談下さい。

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