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奨学金制度について・・・授業料の推移(大学の場合)
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奨学金制度について・・・授業料の推移(大学の場合)
文部科学省の調べによると奨学金の対象となる授業料は大学の場合、30年前のそれと比較して約2.5倍にもなるという。
以前は日本育英会が貸与していた。現在は独立行政法人日本学生支援機構が貸与している。
日本育英会とは
「同会は,優秀な資質をもちながら経済的理由により修学の困難な学生,生徒に対して学資を貸与し,国家有用の人材を育成することを目的とした。」
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)とは
経営基本理念によると「JASSOの2つのS、“Student Services”を我々の活動の原点として、学生がどんなときでも安心して学ぶことができるよう、必要なサービスを提供していくことを組織の目的に掲げ、我が国の将来を担う若者たちの学びと成長を見守っていきます。
具体的には、奨学金貸与、留学生支援、学生生活支援の3つの支援事業を行い、我が国の学生の学びを支える重要なインフラを提供する学生支援のナショナルセンターとして、次代の社会を担う人材の育成に貢献します。
奨学金の目的は
「経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」する制度です。」
激増する奨学金の利用額、学びを求める学生の数が増加・・・・・・奨学金は国家有用の人材を育成することが目的である。
 学生に学びを深め世の中に役立つ技術やサービスの開発につながるような研究は国が大きく支えていくもの、つまり投資のように思う。
以前と大きく変わった点として、返済が困難になった場合、債権回収のプロ(債権回収会社)が委託を受けてその返済を求めるということ。
返済困難に陥る理由はけして奨学金貸与を受けた学生ばかりにあるのではなく、失われた20年といわれるデフレ時代にその原因があるように思う。
返済困難に陥ったとしても、いざという時のためにお金の活用の仕方の啓蒙・啓発・学習も重要な国家戦略ではないだろうか
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