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高利貸しの取立て・・・・船場の商人物語(昭和50年代編)
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高利貸しの取立て・・・・船場の商人物語(昭和50年代編)

夏を迎えるころ、けたたましい音を立ててドアを開ける音がした。

ドアの向こうには、白いスーツに黒いシャツ、大きなバラの花柄のネクタイとパナマ帽と黒服のコンビ

「◯◯ファイナンスのもんや・・・オヤジおるか?」

「今は家にいません。」

「ほんまか?うちは、ちゃんと看板上げてる業者や、極道やないぞ。ちゃんと言えよ。」

「ほんとにいません。(10代の私にはどうみても25歳ぐらいの『ほんまもんの人』に見えた。)」

 

こんなやり取りが続いた1980年頃のサラ金勃興期、当時の合法的な金利は今では考えられない109%、その後少し下がって73%・・・・この時代「サラ金地獄」と呼ばれ、新聞紙面上を「自殺者増加、サラ金地獄・社会問題化」というような見出しの記事が散見されており、自殺者数もうなぎのぼりになっていた。この現象とは反対にいわゆる高利貸しの多くは成長していった。

今このような取立てはなくなりました。法律が厳しくなり取立ての方法も制限されています。

高利貸しの金利は江戸時代でも約20%というデータが残っています。

現代では上限金利は29.2%から引き下げられ15%(一部20%、2015年3月現在)になっています。

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