破産とは
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破産とは
「破産」・・・・この言葉から連想するものは、全てを失う、一家離散、夜逃げ、自殺などではないでしょうか?
実際には破産手続き時の資産は、失いますが全てではありません。
一家離散したり夜逃げする必要もありません。
ましてや自殺する必要など微塵もありません。
たとえば、「任意売却」や「破産」を経験された方の体験談からお話します。
勤務先が倒産し収入が激減したため生活が苦しくなり、
住宅ローン等を支払えないと考え悩んでいる時が一番苦しい、
その時に、誰にも相談できずにいると夜逃げ、
自殺など最悪の考えを起こされてしまいます。
これは任意売却や破産手続きをするまでに起きる現象です。
原因は「お金」に関する教育を受けていないことが大きな要因です。
借りたものは必ず返さなければならないという強迫観念に、さいなまれた極限の状態と言えるでしょう。
「借りたお金は返す」これは基本中の基本、しかし、「借りたお金を借りて返すと金利が二重になり、多重債務者化」して問題が複雑化してしまいます。
こんな時には、専門家に相談することによって「なんだ、そんなことでいいの」、
「どうしようもなく、自殺しようかと思ってたんです。」
なんだか馬鹿みたいですね。相談してよかった。
というようなケースがほとんどです。
苦しい胸の内を話すと楽になります。
一人で悩んでも解決しません。迷わず、相談して下さい。
住宅ローン・事業資金の借換から任意売却に至るまでついてお気軽にご相談下さい。