住宅ローンの残額と家の価格
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住宅ローンの残額と家の価格
住宅ローンを利用してマイホームを購入する。
戦後の、高度成長期には、マイホーム取得は一世一代の大仕事とされ、企業に勤めるサラリーマンにも推奨されてきました。
バブル崩壊とともに不動産、特に土地の価格は下落を続け、マイホーム取得はローン地獄の始まりの様相になりました。
バブルの調整に不動産向融資に対する金融引締めが行われ、土地の価格は暴落の一途をたどりました。
いまから25年ほど前の出来事です。あれ以来、住宅ローンの金利は低下を続け、底に張り付いています。
サラリーマンの所得もここ10年で、約1割減少しました。2011年を境に人口減少がおこり、あわせて高齢化が急速に進んでいます。人口ピラミッドが示す少子化が将来の姿を想起させます。
購入価格と残債務の関係はこの四半世紀、デフレ状態が続き、不動産の価格は残債務額を下回るケースが多くなりました。いわゆる売るに売れない状態です。
このような場合でも、対処できる方法は多く残されています。
住宅は家族の笑顏が集まる場所・・・・安心・安全な資金計画と無理の無い条件変更等お気軽にご確認下さい。
住宅ローンの返済について、悩んだらお早めにご相談下さい。