住宅ローン金利の選択・・変動？固定？

2015年2月27日

住宅ローンを選択する基準として、相談が多いのが「変動金利」又は、「固定金利」のいずれにすれば良いのかということですが、バブル崩壊の、この20数年間に関しては、変動金利が最も有利だったといえます。

金利を多く支払うのどうかという判断基準は、毎年のGDPの成長率と比較するとわかりやすい。

というのも、バブル崩壊後は、一貫して物価が下落し、GDPも低成長の時代を迎え、サラリーマンの平均給与は下がり続けています。

この下がり方がすなわち、民間の実際生活におけるGDPではないでしょうか。

金利が上昇するという、2つのケースは、経済が高度に成長する時と、経済が破綻して、貨幣価値がなくなるハイパーインフレがあると言われています。

今日現在、変動金利と繰り上げ返済を行う合わせ技を最もおすすめしています。

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