任意売却
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任意売却
住宅ローンを滞納して、返済を求められたが、返すことができない。
そうこうしている内に、督促状が届き、一括弁済を求められる。
もともと月々の返済が困難であるので、まとめて返済することなどできない。
・・・・この場合、金融機関は一括弁済を求めてきます。
つまり、不動産を売却(任意売却)をして、住宅ローン(事業ローン)の返済を求めています。
もし、ローンの残高が不動産の価格より大きく、債務超過している場合は、住宅ローンをの残額を返済しなければ不動産を売却することもできません。なぜなら、抵当権を解除してくれないからです。
しかしながら、返済が滞り、「期限の利益」が喪失した状態になったら、債務残高が超過していても、抵当権を解除してくれる場合があります。これができれば不動産を売却することが可能になります。この状態での売却を「任意売却」といいます。
不動産の売却して、住宅ローン(事業ローン)が残った場合はどうなるのか・・・・対処方法については、お気軽にご相談下さい。