ベトナムの現在の状況
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ベトナムの現在の状況
中国がアジアの工場であった時代から移り、東南アジアの諸国では海外の資本がたくさん入ってきています。
ベトナムでは、日本の製造業が進出し、街を走るバイクの多くは「ホンダ」や「ヤマハ」でした。日本のバイクはとても人気があります。
関税100%なので車はまだまだ高級品、富裕層でないとなかなk購入できないそうですが、ここでも「トヨタ」の車を多く見かけます。特に7人乗りのタクシーのほとんどはトヨタ車ではないかと思うほどです。
ホーチミンでははじめての地下鉄工事が街のど真ん中で行われている光景を目の当たりにしました。ここでも日本のゼネコンが建設工事を請負、活躍しているそうです。
ベトナムは日本の物価より安く、働く人は勤勉で「ものづくり」に適しているのかもしれません。
欧米などからの観光客も増加しており、日本の高度成長の黎明期の様相を呈しています。
ベトナムの人は日本人には好意的で、観光でもビジネスで滞在するにも居心地よく過ごせると思います。
2014.11