投資用マンションの勧誘電話
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投資用マンションの勧誘電話
どこで調べたのか携帯電話にまでかかってくる投資用マンションの勧誘電話
そのやりとりの一例を見てみましょう。
「一年間で30万円から40万円もの税金が戻ってきますよ。」
「不動産所得と損益通算することができるんです。」
「減価償却費というものがありまして・・・・」
「家賃は7万円から8万円、年金も将来不安ですよね。その代わりにマンション投資をおすすめしています。」
「しかも銀行から住宅ローンを利用することができますので手出しの資金は必要ありません。(住宅のアパートローンをこう呼ぶらしい)」
このような営業電話でついつい購入してしまう方が多いかもしれません。
購入する前によく考えて、収益がいつまで続くのかを検証した上で投資を考えることをおすすめします。
借入ができることを前提に購入するも、家賃が下がり、物件価格が下がり、債務超過になって売るに売れないという方の相談が増加しています。
問題は給料の範囲で支払うことができること、退職金を充当して行くことができること・・・
でも支払い終わったら不動産の価格は当初の1/3以下になってしまうというケースが多くなっているということです。
将来への不動産投資のリスクはファイナンシャル・プランニングの技術で回避しましょう。
お気軽にご相談下さい。